レイ・イワズミ RAY IWAZUMI
イザイ研究の第一人者として世界的に認められている奏者兼研究家。ジュリアード楽院で博士課程、ブリュッセル王立音楽院の修士課程を首席で卒業。ドロシー・ディレイ、イーゴリ・オイストラフに師事。
イザイの無伴奏ソナタについての独自の研究は英語と日本語での講演及び The Strad、MLA Notes(音楽図書協会専門誌)や「ストリング」で掲載された数々の記事、近年ではヘンレ社のイザイ無伴奏ソナタ全集において論文から引用される。現在はジュリアード楽院にて後進の指導にあたる。ヘンレ社のヴィエニャフスキー/スケルツォ・タランテーラの新校訂版を担当し、現在同社とヴュータンのコンチェルト第5番の新校訂版に務めている。
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